第1部 ふるまいの4タイプ
人のふるまいを「自分から言うか、聞いてから話すか」と「気持ちを出すか、抑えるか」の2本の軸で見て、4つに分けます。アメリカのメリルとリードがまとめた考え方がもとです。タイプは心の中ではなく、周りから見える動き方で決まります。相手に合わせて動き方を変える力は、どのタイプでも練習で伸ばせます。
4つの位置
ひと目で比べる
隣どうし(表で縦か横に並ぶもの)は軸を1本共有していて、その点では話が合いやすいと言われます。斜めの組み合わせは、速さも見るところも反対なので、すれ違いやすいと言われます。
表現タイプExpressive
自分から言う + 気持ちを出す
思ったことも感じたことも、言葉と表情にそのまま出す人。話し好きで、場を明るくする。
| 求めるもの | 人に認められること |
|---|
| 大事にする向き | その場のひらめき |
|---|
| 見た目のふるまい | 話す速さは速め。声に抑揚があり、身ぶりが大きい。話がよく横道にそれる。 |
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| 決め方 | 直感と、人の反応と、大きな絵で決める。細かいことは決めたあとで詰める。 |
|---|
| 仕事での強み | 熱意で人を乗せる。新しいアイデアを出す。初対面の場を温める。 |
|---|
| 会議では | 最初に口を開き、案をいくつも出す。話が広がりすぎることがある。 |
|---|
| 上司としては | 夢や方向を語って、みんなを乗せる。細かい進み具合の確認は手薄になりやすい。 |
|---|
| 仲間としては | 場を盛り上げ、困っている人に声をかける。約束を多めに引き受けがち。 |
|---|
| 伝え方のくせ | 話すほうが得意。文章は長くなりやすく、要点が後ろに来る。 |
|---|
| 響く言葉 | 「面白いね」「それ、いいね」「あなたのおかげ」 |
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| 避けたい言葉 | 「で、根拠は?」と頭から細部を詰める言い方。話の途中で遮ること。 |
|---|
| 周りからの誤解 | 目立ちたがり、まとまりがない、約束しすぎる。 |
|---|
| 追い込まれたとき | 相手を責める、言葉が強くなる(攻撃)。 |
|---|
| 伸ばす一手 | 確かめること。細部と事実を見直してから動く。 |
|---|
| 周りの人へ | まず話を面白がって聞く。決めたことの細かい点は、あとで文字に残してもらう。 |
|---|
| 相性 | 行動タイプとは「動きの速さ」が合う。協調タイプとは「人への関心」が合う。分析タイプとは、速さも見るところも反対なので、すれ違いやすい。 |
|---|
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行動タイプDriving
自分から言う + 気持ちを抑える
はっきり、きびきび、力強く物事を進める人。自分から話を切り出し、人を目標へ向かわせる。
| 求めるもの | 結果 |
|---|
| 大事にする向き | 行動 |
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| 見た目のふるまい | 速く、言い切る話し方。表情や身ぶりは少なめ。雑談より締め切り。 |
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| 決め方 | 要点だけ聞いて早く決める。危険を取ることをいとわない。 |
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| 仕事での強み | 物事を動かし始める。決断が速い。先頭に立つ。 |
|---|
| 会議では | 議題と結論を先に求める。話が長いといらだつ。 |
|---|
| 上司としては | 目標をはっきり示し、任せて結果を見る。部下の気持ちへの目配りは後回しになりやすい。 |
|---|
| 仲間としては | 止まっている仕事を引き取り、前に進める。頼み方がぶっきらぼうになりがち。 |
|---|
| 伝え方のくせ | 短く、結論だけ。前置きやお礼を省きやすい。 |
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| 響く言葉 | 「結論から言うと」「選んでください」「任せます」 |
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| 避けたい言葉 | 結論の見えない長い前置き。決める権利を取り上げる言い方。 |
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| 周りからの誤解 | 押しが強い、冷たい、人の気持ちに鈍い。 |
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| 追い込まれたとき | 一人で決めて押し通す(独裁)。 |
|---|
| 伸ばす一手 | 聞くこと。決める前に、関わる人の考えを1つ聞く。 |
|---|
| 周りの人へ | 結論から短く話す。選べる案を2〜3つ出し、本人に決めてもらう。 |
|---|
| 相性 | 表現タイプとは「動きの速さ」が合う。分析タイプとは「事実で話す」ところが合う。協調タイプとは、速さも見るところも反対なので、すれ違いやすい。 |
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協調タイプAmiable
聞いてから話す + 気持ちを出す
人なつこく、支えることが得意な人。相手に多くを求めず、場の和を保つ。
| 求めるもの | 安心 |
|---|
| 大事にする向き | 人とのつながり |
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| 見た目のふるまい | ゆっくり、やわらかい話し方。用件より先に、相手の様子をたずねる。 |
|---|
| 決め方 | 周りの意見を集め、みんなが納得してから決める。危険は避ける。 |
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| 仕事での強み | 話を聞く。信頼を育てる。チームの空気を整える。 |
|---|
| 会議では | 人の意見をよく聞き、まとめ役に回る。自分の反対意見は言い出しにくい。 |
|---|
| 上司としては | 一人ひとりを気にかけ、相談しやすい雰囲気をつくる。厳しい判断を先延ばしにしやすい。 |
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| 仲間としては | 頼まれごとを快く引き受け、陰で支える。断れずに抱えがち。 |
|---|
| 伝え方のくせ | 相手を気づかう言葉が多い。頼みごとが遠回しになり、伝わりにくいことがある。 |
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| 響く言葉 | 「いつも助かっています」「あなたはどう思う?」「一緒にやろう」 |
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| 避けたい言葉 | 急かす言葉。人前での強い否定。 |
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| 周りからの誤解 | 決められない、言いなり、受け身。 |
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| 追い込まれたとき | 本音を言わずに合わせてしまう(黙従)。 |
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| 伸ばす一手 | 自分から始めること。「私はこう思う」を先に1つ言う。 |
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| 周りの人へ | 急かさない。本人の意見を名指しでたずねる。気にかけていることを言葉にする。 |
|---|
| 相性 | 表現タイプとは「人への関心」が合う。分析タイプとは「じっくり進める」ところが合う。行動タイプとは、速さも見るところも反対なので、すれ違いやすい。 |
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分析タイプAnalytical
聞いてから話す + 気持ちを抑える
物静かで、筋道を大事にし、慎重な人。気持ちより事実とデータを見る。
| 求めるもの | 正しくあること |
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| 大事にする向き | 考えること |
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| 見た目のふるまい | ゆっくり、言葉を選ぶ話し方。身ぶりは少ない。時間に正確。 |
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| 決め方 | 調べて比べてから決める。根拠が足りないうちは決めない。 |
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| 仕事での強み | 正確さ、抜けのなさ、計画。 |
|---|
| 会議では | 資料を先に読み込み、穴を指摘する。その場での即答は苦手。 |
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| 上司としては | 手順と基準をはっきりさせる。ほめ言葉が少なく、冷たく見られやすい。 |
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| 仲間としては | 仕事の質を最後まで確かめる。人の雑な仕事が気になる。 |
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| 伝え方のくせ | 書くほうが得意。正確だが長く、結論が最後に来やすい。 |
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| 響く言葉 | 「根拠はこれです」「考える時間をとってください」「正確ですね」 |
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| 避けたい言葉 | 「とりあえず」「なんとなく」。準備の時間をくれない頼み方。 |
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| 周りからの誤解 | よそよそしい、細かい、遅い。 |
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| 追い込まれたとき | 黙って距離を取る(回避)。 |
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| 伸ばす一手 | 言い切ること。自分の立場を先に示す。 |
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| 周りの人へ | 根拠と資料をそろえて渡す。考える時間を取る。その場での即答を求めない。 |
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| 相性 | 行動タイプとは「事実で話す」ところが合う。協調タイプとは「じっくり進める」ところが合う。表現タイプとは、速さも見るところも反対なので、すれ違いやすい。 |
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第2部 人柄の原石(24)
心理学者ピーターソンとセリグマンが整理した24の強みがもとです。24の強みは、6つのまとまりに分かれます。結果の並びはその人の中での順番で、人と比べた優劣ではありません。下のほうの原石も、無いのではなく、ほかほど前に出ていないだけです。
「行き過ぎると」「足りないと」は、強みは使いすぎても使わなさすぎても裏目に出る、という考え方に沿って書いたものです。
知恵考えることで生きる強み
生み出す力Creativity
| どんな人か | 役に立つ、新しい考えや方法を思いつく人。 |
|---|
| 仕事では | やり方を見直し、改善の案を出す。前例のない仕事で力が出る。 |
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| 暮らしでは | 料理や旅の計画にも、自分なりの工夫を入れる。 |
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| 行き過ぎると | 案を出すばかりで仕上がらない。うまくいっているものまで変えたがる。 |
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| 足りないと | 決まったやり方から出られない。 |
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| 伸ばす一歩 | 1日1つ、いつものやり方を少し変えてみる。案は出したら1つだけ仕上げまで持っていく。 |
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| この原石の人と接するとき | 案を最後まで聞いてから評価する。「どれから形にする?」と一緒に絞る。 |
|---|
| 似た原石との違い | 好奇心は「知りたい」、生み出す力は「作りたい」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 思い描く力 |
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好奇心Curiosity
| どんな人か | 新しい経験を求め、問いを持ち続ける人。 |
|---|
| 仕事では | 知らない分野に手を伸ばし、覚えるのが早い。 |
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| 暮らしでは | 初めての店、初めての道を選ぶ。 |
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| 行き過ぎると | あちこちに気が散る。人の事情に踏み込みすぎる。 |
|---|
| 足りないと | 退屈しやすく、新しいものに閉じる。 |
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| 伸ばす一歩 | 気になったことを1つ、その日のうちに調べて人に話す。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 新しい話題や、まだ答えのない問いを渡す。 |
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| 似た原石との違い | 学ぶ喜びは「深める」、好奇心は「広げる」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 同時に回す力、思い描く力 |
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見極める力Judgment
| どんな人か | いろいろな面から、偏らずに考える人。 |
|---|
| 仕事では | 慎重に決め、計画の穴に気づく。 |
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| 暮らしでは | 大きな買い物の前に、比べて確かめる。 |
|---|
| 行き過ぎると | 人や案に厳しくなる。考えすぎて動けない。 |
|---|
| 足りないと | 結論に飛びつく。 |
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| 伸ばす一歩 | 自分と反対の意見を、わざと1つ書き出してから決める。 |
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| この原石の人と接するとき | 材料をそろえて渡し、考える時間をとる。 |
|---|
| 似た原石との違い | 慎重さは「危うさを避ける」、見極める力は「正しく判断する」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 見通して備える力、考え抜く力 |
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学ぶ喜びLove of Learning
| どんな人か | 知識や技を深めること自体が楽しい人。 |
|---|
| 仕事では | いつも腕を磨き、新しい知識を職場に持ち込む。 |
|---|
| 暮らしでは | 講座や本で、一つのことを深く学ぶ。 |
|---|
| 行き過ぎると | 学ぶことが目的になり、動き出せない。 |
|---|
| 足りないと | 学ぶのをやめ、やり方が古くなる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 学んだことを、1つだけ誰かに教えるつもりでまとめる。 |
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| この原石の人と接するとき | 学ぶ機会や、教える役を渡す。 |
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| 似た原石との違い | 好奇心は「広げる」、学ぶ喜びは「深める」。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 考え抜く力 |
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大局を見る目Perspective
| どんな人か | 広い視野から、筋のよい助言ができる人。 |
|---|
| 仕事では | 人から相談を受ける。目先と先々のつり合いをとる。 |
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| 暮らしでは | 家族や友人の迷いごとを、落ち着いて聞く。 |
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| 行き過ぎると | 説教くさくなる。現場から浮く。 |
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| 足りないと | 目の前のことしか見えない。 |
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| 伸ばす一歩 | 助言する前に、相手の話を最後まで聞き、問いで返す。 |
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| この原石の人と接するとき | 迷っていることをそのまま相談する。 |
|---|
| 似た原石との違い | 見極める力は「この件を正しく」、大局を見る目は「全体として大事なこと」。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 形にする力、考え抜く力 |
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勇気壁があっても進む強み
勇気Bravery
| どんな人か | 怖さがあっても、信じることのために動く人。 |
|---|
| 仕事では | 言うべきことを言い、難しい仕事を引き受ける。 |
|---|
| 暮らしでは | 理不尽なことに、声を上げる。 |
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| 行き過ぎると | 無謀になる。 |
|---|
| 足りないと | ぶつかることを避けて引いてしまう。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 小さく怖いことを1つ、今週やってみる。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 反対意見も歓迎する、と先に伝える。 |
|---|
| 似た原石との違い | やり抜く力は「続ける」、勇気は「踏み出す」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 人を動かす力 |
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やり抜く力Perseverance
| どんな人か | 壁があっても最後までやり通す人。 |
|---|
| 仕事では | 始めたことを仕上げる。長い取り組みで頼りになる。 |
|---|
| 暮らしでは | 習いごとや運動を、長く続ける。 |
|---|
| 行き過ぎると | 見込みのないことでもやめられない。 |
|---|
| 足りないと | すぐあきらめる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 大きな目標を小さく区切り、区切りごとに終わった印をつける。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 途中経過を認める。やめどきを一緒に決めておく。 |
|---|
| 似た原石との違い | 勇気は「踏み出す」、やり抜く力は「続ける」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 形にする力、目標に向かう力、すぐ動く力 |
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誠実さHonesty
| どんな人か | ありのままの自分を見せ、責任を引き受ける人。 |
|---|
| 仕事では | 信頼され、隠しごとをしない。 |
|---|
| 暮らしでは | 約束を守り、言ったことを変えない。 |
|---|
| 行き過ぎると | 言い方がきつくなる。 |
|---|
| 足りないと | 取り繕う、ごまかす。 |
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| 伸ばす一歩 | 本当のことを、相手が受け取れる言い方で伝える練習をする。 |
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| この原石の人と接するとき | 正直に話す。都合の悪いことも先に伝える。 |
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| 似た原石との違い | 公平さは「みんなに同じく」、誠実さは「自分に正直に」。 |
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熱意Zest
| どんな人か | 元気と熱をもって物事に向かう人。 |
|---|
| 仕事では | 周りを引き上げ、始まりの勢いをつくる。 |
|---|
| 暮らしでは | 休みの日も、やりたいことで予定が埋まる。 |
|---|
| 行き過ぎると | 周りが疲れる。自分も燃え尽きる。 |
|---|
| 足りないと | 平板になり、引きこもる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 体を動かす時間と、休む時間を、先に予定に入れる。 |
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| この原石の人と接するとき | 始まりの勢いを任せ、休みどきを声かけする。 |
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| 似た原石との違い | 希望を持つ力は「先を信じる」、熱意は「いまを生き生きと」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 目標に向かう力、すぐ動く力、同時に回す力 |
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人間性人との間で生きる強み
人を想う力Love
| どんな人か | 近しい人と、深く思い合う関係を持つ人。 |
|---|
| 仕事では | 一人ひとりと深いつながりをつくる。 |
|---|
| 暮らしでは | 家族や古い友人との時間を大切にする。 |
|---|
| 行き過ぎると | 相手に入り込み、境目がなくなる。 |
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| 足りないと | 人と距離ができる。 |
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| 伸ばす一歩 | 大切な人に、ありがとうと思う理由を1つ言葉で伝える。 |
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| この原石の人と接するとき | 用件だけでなく、近況をたずねる。 |
|---|
| 似た原石との違い | やさしさは「誰にでも」、人を想う力は「近しい人と深く」。 |
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やさしさKindness
| どんな人か | 人を助け、相手の身になり、惜しまず与える人。 |
|---|
| 仕事では | 同僚を支え、困っている人に気づく。 |
|---|
| 暮らしでは | 近所や知り合いの手伝いを、さっと引き受ける。 |
|---|
| 行き過ぎると | 引き受けすぎて、断れない。 |
|---|
| 足りないと | 人のことに無関心になる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 自分にも同じやさしさを向ける。引き受ける前に、自分の手が空いているかを見る。 |
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| この原石の人と接するとき | 助けてもらったら、具体的にお礼を言う。頼みすぎない。 |
|---|
| 似た原石との違い | 人を想う力は「近しい人と深く」、やさしさは「誰にでも」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 打ち解ける力 |
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人の心を読む力Social Intelligence
| どんな人か | 自分と相手の気持ちが分かる人。 |
|---|
| 仕事では | 場の空気を読み、相手に合わせた言い方を選ぶ。 |
|---|
| 暮らしでは | 初めての集まりでも、居場所をつくれる。 |
|---|
| 行き過ぎると | 人の気持ちを読みすぎて疲れる。 |
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| 足りないと | 相手のサインに気づかない。 |
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| 伸ばす一歩 | 読み取った相手の気持ちを、「〜と感じたけれど、合ってる?」と確かめる。 |
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| この原石の人と接するとき | 気持ちを言葉にして伝える。 |
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| 似た原石との違い | やさしさは「助ける」、人の心を読む力は「分かる」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 人を動かす力、打ち解ける力 |
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正義集まりの中で生きる強み
力を合わせる心Teamwork
| どんな人か | 集まりの目標のために、自分の持ち場を果たす人。 |
|---|
| 仕事では | 頼れる仲間になる。決まったことを守る。 |
|---|
| 暮らしでは | 町内会やPTAなどで、役目を果たす。 |
|---|
| 行き過ぎると | 周りに合わせすぎて、自分の声を失う。 |
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| 足りないと | 一人で動いてしまう。 |
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| 伸ばす一歩 | 集まりの中で、自分の意見を1つ言ってみる。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 役割をはっきり渡し、仲間として迎える。 |
|---|
| 似た原石との違い | まとめる力は「率いる」、力を合わせる心は「支える」。 |
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公平さFairness
| どんな人か | 決まりに沿って、誰にも同じように接する人。 |
|---|
| 仕事では | えこひいきをしない。評価や分担を公正にする。 |
|---|
| 暮らしでは | 家族の中でも、順番や分け方を公平にする。 |
|---|
| 行き過ぎると | 杓子定規になる。 |
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| 足りないと | 好き嫌いで扱いを変える。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 決まりを当てはめる前に、その人の事情を1つ聞く。 |
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| この原石の人と接するとき | 決め方の理由を説明する。 |
|---|
| 似た原石との違い | 誠実さは「自分に正直に」、公平さは「みんなに同じく」。 |
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まとめる力Leadership
| どんな人か | 集まりを、気持ちよく目標へ導く人。 |
|---|
| 仕事では | 段取りをつけ、人をやる気にさせる。 |
|---|
| 暮らしでは | 旅行や集まりの幹事を引き受ける。 |
|---|
| 行き過ぎると | 仕切りすぎる。 |
|---|
| 足りないと | まとめ役がいない空白ができる。 |
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| 伸ばす一歩 | 決める前に全員の意見を一度ずつ聞く。任せる仕事を1つ増やす。 |
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| この原石の人と接するとき | まとめ役を任せ、困ったときは早めに伝える。 |
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| 似た原石との違い | 力を合わせる心は「支える」、まとめる力は「率いる」。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 人を動かす力 |
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節度行き過ぎを抑える強み
許す心Forgiveness
| どんな人か | 人を許し、もめごとから学ぶ人。 |
|---|
| 仕事では | こじれた関係を直す。失敗した人にやり直しの機会を渡す。 |
|---|
| 暮らしでは | けんかを引きずらない。 |
|---|
| 行き過ぎると | くり返される害まで見過ごす。 |
|---|
| 足りないと | 恨みを引きずる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 許すことと、同じことをされない工夫を、分けて考える。 |
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| この原石の人と接するとき | 失敗したら、早めに正直に謝る。 |
|---|
| 似た原石との違い | 謙虚さは「自分を下げない・上げない」、許す心は「相手を手放す」。 |
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謙虚さHumility
| どんな人か | 自分の強みを知りながら、注目を求めない人。 |
|---|
| 仕事では | 手柄を人に渡す。人の話をよく聞く。 |
|---|
| 暮らしでは | 自慢話をせず、人の話の聞き役に回る。 |
|---|
| 行き過ぎると | 自分を下げすぎる。 |
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| 足りないと | 自分を売り込みすぎる。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 自分がやったことを、事実として1つ人に伝える。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 人前より、一対一で具体的にほめる。 |
|---|
| 似た原石との違い | 許す心は「相手を手放す」、謙虚さは「自分を大きく見せない」。 |
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慎重さPrudence
| どんな人か | 先を考え、注意深く動く人。 |
|---|
| 仕事では | 失敗を未然に防ぐ。準備が行き届いている。 |
|---|
| 暮らしでは | 旅の前に下調べをし、忘れ物がない。 |
|---|
| 行き過ぎると | 用心しすぎて動けない、融通がきかない。 |
|---|
| 足りないと | 勢いで動く。 |
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| 伸ばす一歩 | 「ここまで準備したら動く」という線を、先に決めておく。 |
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| この原石の人と接するとき | 急な変更を避け、早めに知らせる。 |
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| 似た原石との違い | 見極める力は「正しく判断する」、慎重さは「危うさを避ける」。 |
|---|
| 支えやすい仕事の原石 | 整える力、見通して備える力 |
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自分を律する力Self-Regulation
| どんな人か | 気持ちと行いを、自分で整えられる人。 |
|---|
| 仕事では | 重圧の中でも落ち着いている。決めた手順を守る。 |
|---|
| 暮らしでは | 食事や運動、お金の使い方を、自分で決めて守る。 |
|---|
| 行き過ぎると | 自分を抑えすぎて、窮屈になる。 |
|---|
| 足りないと | 衝動のままに動く。 |
|---|
| 伸ばす一歩 | 守る決まりは少なくし、ゆるめる日もあらかじめ決めておく。 |
|---|
| この原石の人と接するとき | 決めたことを尊重し、急な予定変更を頼まない。 |
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| 似た原石との違い | やり抜く力は「続ける」、自分を律する力は「流されない」。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | すぐ動く力、整える力 |
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超越自分より大きなものとつながる強み
美を感じる心Appreciation of Beauty & Excellence
| どんな人か | 美しさや、すぐれた腕前に気づき、心を動かされる人。 |
|---|
| 仕事では | 質の高さにこだわり、人の良い仕事に気づく。 |
|---|
| 暮らしでは | 景色や工芸、音楽に足を止める。 |
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| 行き過ぎると | 完璧を求めすぎる。人を見下す。 |
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| 足りないと | 質の違いを見過ごす。 |
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| 伸ばす一歩 | 人の仕事の良かったところを、1つ言葉にして本人に伝える。 |
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| この原石の人と接するとき | 仕上がりの質を大事にしていることを認める。 |
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| 似た原石との違い | 感謝は「受け取ったものに」、美を感じる心は「すぐれたものに」心が動く。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 思い描く力 |
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感謝Gratitude
| どんな人か | 受け取ったものに気づき、ありがたいと伝える人。 |
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| 仕事では | 職場の空気を温かくする。 |
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| 暮らしでは | 日々の小さなことに、ありがたさを感じる。 |
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| 行き過ぎると | 借りがあると感じすぎる。相手に意見できなくなる。 |
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| 足りないと | 何でも当たり前だと思う。 |
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| 伸ばす一歩 | 寝る前に、その日ありがたかったことを3つ書く。 |
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| この原石の人と接するとき | お礼をきちんと受け取り、返す。 |
|---|
| 似た原石との違い | 美を感じる心は「すぐれたものに」、感謝は「受け取ったものに」心が動く。 |
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希望を持つ力Hope
| どんな人か | 先に良いことがあると信じ、そこへ向けて動く人。 |
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| 仕事では | つまずいても立ち直り、周りを前に向かせる。 |
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| 暮らしでは | 先の楽しみを計画して、それを励みにする。 |
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| 行き過ぎると | 根拠のない楽観になる。 |
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| 足りないと | 悲観に寄る。 |
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| 伸ばす一歩 | 望む姿と、そこへの一歩目を、紙に書く。 |
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| この原石の人と接するとき | 先の見通しを一緒に描く。 |
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| 似た原石との違い | 熱意は「いまを生き生きと」、希望を持つ力は「先を信じる」。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 形にする力、目標に向かう力 |
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ユーモアHumor
| どんな人か | 笑いを見つけ、分け合う人。苦しいときほど。 |
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| 仕事では | 張りつめた空気をゆるめる。 |
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| 暮らしでは | 家族や友人を笑わせる。 |
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| 行き過ぎると | 場違いな冗談になる。 |
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| 足りないと | まじめすぎて、息が詰まる。 |
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| 伸ばす一歩 | 失敗談を1つ、笑い話として話してみる。 |
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| この原石の人と接するとき | 冗談を受け止める。大事な話の前には、真剣だと伝える。 |
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| 似た原石との違い | 熱意は「勢い」、ユーモアは「ゆとり」で場を明るくする。 |
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| 支えやすい仕事の原石 | 打ち解ける力 |
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信じる力Spirituality
| どんな人か | 生きる意味や目的を見いだし、自分を超えた大きなものを大切にする人。 |
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| 仕事では | 仕事を使命として受け止める。 |
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| 暮らしでは | 祈る時間や、神社やお寺に足を運ぶ時間を持つ。 |
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| 行き過ぎると | 人に押しつける。目の前の現実から離れる。 |
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| 足りないと | 意味を見失う。 |
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| 伸ばす一歩 | いまの仕事が、誰の何につながっているかを書き出す。 |
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| この原石の人と接するとき | その人が大事にしていることを尊重する。 |
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| 似た原石との違い | 希望を持つ力は「先の良いこと」、信じる力は「生きる意味」を見る。 |
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第3部 仕事の原石(10)
性格研究で広く使われる「5つの因子」の、細かい尺度から選んだ10の力です。研究では、「頼れる・きちんとしている」ことが仕事の成果全体と、「やり遂げようとする意欲」が決められた仕事の出来と、一番つながっていました。
「支えやすい人柄の原石」は、考え方の上でのつながりです。研究で確かめた数値ではありません。
動かす物事を前へ進める力
形にする力Self-Efficacy
| どんな人か | 任されたことや問題を、自分でさばけると感じている人。 |
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| 仕事では | 責任を引き受け、仕上げまで持っていく。 |
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| 向く役割 | 任された仕事を最後まで回す担当。 |
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| 強すぎると | 自信が先に立ち、危うさを軽く見る。 |
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| 弱いと | できることでも、自分には無理だと引いてしまう。 |
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| 伸ばす一歩 | やり終えた仕事を書き出し、できた証拠を手元にためる。 |
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目標に向かう力Achievement-Striving
| どんな人か | 高い基準を置き、目標へ向けて力を注ぐ人。 |
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| 仕事では | よく働き、決められた仕事の出来が良い。(研究で、仕事の出来と一番つながりが強かった力) |
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| 向く役割 | 数字や期限のはっきりした仕事。 |
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| 強すぎると | 働きすぎ、燃え尽き、人と競いすぎる。 |
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| 弱いと | 求められた分だけで止まる。 |
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| 伸ばす一歩 | 目標に、休む日と、達成を祝う日も書き込む。 |
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すぐ動く力Self-Discipline
| どんな人か | やるべきことに、すぐ取りかかり、最後まで続ける人。 |
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| 仕事では | 頼んだことが確実に進む。 |
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| 向く役割 | 期日が多く、こまめな対応が要る仕事。 |
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| 強すぎると | 自分にも人にも厳しくなり、休めない。 |
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| 弱いと | 取りかかりが遅れ、締め切りに追われる。 |
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| 伸ばす一歩 | 朝いちばんに、5分で終わる仕事を1つ片づける。 |
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同時に回す力Activity Level
| どんな人か | いつも忙しく、いろいろなことに手を出している人。 |
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| 仕事では | 速さと勢いで、たくさんの仕事を並べて進める。 |
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| 向く役割 | いくつもの案件を同時に抱える仕事。 |
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| 強すぎると | 落ち着かず、抱えすぎて、休むのが下手になる。 |
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| 弱いと | 一度に一つずつしか進まない。 |
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| 伸ばす一歩 | 抱えている仕事を書き出し、今週やめるものを1つ決める。 |
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整える仕事の土台を固める力
整える力Orderliness
| どんな人か | 整理された状態と、決まった手順を好む人。 |
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| 仕事では | きちんとした仕組みと、ぶれない進め方をつくる。 |
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| 向く役割 | 手順づくり、管理、記録の仕事。 |
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| 強すぎると | 融通がきかない。乱れに強く反応し、変化に遅れる。 |
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| 弱いと | 物や書類が散らかり、探す時間が増える。 |
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| 伸ばす一歩 | 崩れても困らない場所と、崩さない場所を分けておく。 |
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見通して備える力Cautiousness
| どんな人か | 動く前に考える人。 |
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| 仕事では | 失敗が少なく、慎重に決める。 |
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| 向く役割 | 点検、品質、危機への備え。 |
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| 強すぎると | 遅い、決められない、計画しすぎる。 |
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| 弱いと | 勢いで決めて、あとで手戻りが出る。 |
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| 伸ばす一歩 | 「何が分かれば決めるか」を先に1行で書く。 |
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人と人との間で働く力
人を動かす力Assertiveness
| どんな人か | 先頭に立ち、人に働きかける人。 |
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| 仕事では | まとめ役、営業、交渉で力を出す。 |
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| 向く役割 | 人を率いる、説得する仕事。 |
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| 強すぎると | 場を仕切りすぎ、人の意見を押しのける。 |
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| 弱いと | 言うべきことを言えず、人に任せきりになる。 |
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| 伸ばす一歩 | 会議で、最初の一言を自分から言ってみる。 |
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打ち解ける力Friendliness
| どんな人か | 人の中でくつろぎ、すぐに関係をつくれる人。 |
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| 仕事では | 人脈を広げ、お客さまとの関係を育てる。 |
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| 向く役割 | 接客、営業、人をつなぐ仕事。 |
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| 強すぎると | 好かれることを求め、必要な衝突を避ける。 |
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| 弱いと | 初めての人との場が負担になる。 |
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| 伸ばす一歩 | 初めて会った人に、質問を1つしてみる。 |
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考える頭の中で組み立てる力
考え抜く力Intellect
| どんな人か | 込み入った考えや、歯ごたえのある資料を楽しめる人。 |
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| 仕事では | 問題を解き、学び続ける。 |
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| 向く役割 | 分析、企画、調査の仕事。 |
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| 強すぎると | 理屈が先に立つ。単純な決まり仕事にいらだつ。 |
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| 弱いと | 込み入った話を避け、表面で判断する。 |
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| 伸ばす一歩 | 考えたことを、中学生に分かる言葉で1枚にまとめる。 |
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思い描く力Imagination
| どんな人か | 頭の中で場面を豊かに描き、物思いにふける人。 |
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| 仕事では | アイデアと、先の姿を描く力になる。 |
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| 向く役割 | 構想、デザイン、新しい企画の仕事。 |
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| 強すぎると | 空想に流れ、現実の段取りから離れる。 |
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| 弱いと | 先の姿が描けず、目の前の作業だけになる。 |
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| 伸ばす一歩 | 思い描いた姿を、3つの手順に分けて書く。 |
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出どころ